嘘は良くないが本人は嘘とは思っていない
こんばんは、瑠璃です!
前あった本当のお話し。
とある休日の前。
子供が友達と遊びたいと言い、友達とも計画を立てていました。
何時にどこで………大体はうちと友達の家と交互に行き来していて今回はうちでした。
あ、前も言ったかな?遊ぶ時うちらはお昼のことをちゃんと決めるのですが、家で食べてから行くか持参するかなのですが…。
現実にはならなかったけどその前日に義母が子供に
明日友達来るんでしょ?もしお友達がお昼持って来なかったらおばあちゃんの料理食べてね。
と言っていたそうで。
いやいやいや、私たちもう決めてる、ので、そこまで入ってこないで…。
そういえば職場の人が言ってた。
最近○○さん機嫌悪いかなあ?って言ってたんです。
私はあまりその人と会わないので分からないなあ~って言ったんです。
そしたらその人が
何か小さなことの積み重ねが不満にさせちゃったのかなあ~はあ~~~
と言ってました。
あー、この人は自分のあれやこれやに「気付いてる」のかもしれない。
そんなことないですよ、って言いかけたけど本人がそう思うのなら直せる部分はあると思う。
と言ってもその人は
傘の立て方に不満あるのかも………
とか本当に小さくて、多分○○さんは不満なんかないだろうし不機嫌と見えるのも違うことなんじゃないかなーと思いますが(笑)
で、本題なんですが、その週末友達と遊ぶ約束をしていたのですが同じ日に義母が親戚畑のみかん狩りに行くと言っていて。
それに子供が誘われました。
子供は行きたいと言ってましたが友達来るんでしょ?と伝えたらやっぱ行かないってなって。
そしたら義母が「じゃあ友達も一緒に行く?」と言ってきて。
でも友達の性格的にあんまそういうのやらないだろうなあと思い断ったんです。(実際後でママさんに聞いたら当たってた)
その日子供は友達と遊び、それとは別に中学生のイトコが義母の元に来ていました。
私がみかん狩り断ったのでイトコと言ってくると義母が。
1時頃出掛け、帰りは4時でした。
いつもイトコは4時過ぎると帰るのでみかん狩りがかなり遅いものだと分かります。
中学生でおばあちゃんのみかん狩りに付いていって夕方まで付き添って、偉いなあと思いました。
私が中学生の頃は、いや、小学生の頃から一人の時間が大好きで、家に誰もいないのが最高潮にハッピーでした。
ところがどっこい。
別日にイトコが来たとき、義母がイトコに親戚の家にいこうよと誘ったのです。
実は前日まで義母からそのことを聞いており「あのこたちと親戚の家に行ってくるね~」と言ってました。
しかし当日になり、その馴染みのない親戚の家に行くと聞いたイトコが
は!?聞いてないし!!この前ばあちゃんみかん買いに行くだけだって聞いたから着いていったのにあんな時間まで振り回すし!もう行かない!!
と言っていたそうで。
本当はみかん狩りなのにみかん買いに行くと言われ言ってることが違う、って訳
みかん買いに行くならスーパーかな?すぐ帰ってくるかな?と思いますよね。
でもみかん狩りだと少し時間かかるかな?服は、靴は、汚れないかな?とか考えること違いますよね。
だからこういうことが度々あるわけです。
こっちの解釈と義母の解釈が違う訳です。
嘘を付かれたと一般の人は思いますが、本人は嘘とは思ってないのです、ニュアンスの違い程度なのです。
思い込みの激しい義母で「こうだから」と断言するのに実は他の人には伝わってなかったり。
このすれ違いで義父も参ることがあるのかな。
昔夫兄弟が離婚するとき、
今日あのこが大事な話を私とお父さんにするからあとで来るよ
と言っていたのですが昼過ぎても来なくて義母が何回も電話してました。
そしたら怒りながら家に来た夫兄弟が
今日行くなんて行ってねーし!鬼電酷かった‼
って言ってたの思い出しました。
義母の中では夫兄弟が来るのは決して嘘ではなくて。
私たちからすれば話違うじゃんってなる訳で。
この解釈の差は一生縮まる気がしませんね。