鏡の孤城を観に行きました、子供の心
こんばんは、瑠璃です!
昨日の続きです。
※ネタバレ注意!※
昨日は映画の出だし3分の話ししかしてません(笑)
で、内容はというと、ある日突然こころの部屋の姿見が光だし、吸い込まれます。
その先にはオオカミの仮面を被った少女と海の真ん中にポツンとあるお城。
そして中にはこころと同い年くらいの子供たちが6人。
オオカミ様(仮面少女)の話だと城の中には願いが叶う鍵が隠されており、その鍵を一年間の中で探してみろとのこと。
ただし、こころを含め子供は7人、そして鍵は一つ。
つまり一人分の願いしか叶えられないのだ。
探してみろ、と言ったが、実際探すのは本人たちの自由。
鏡を経由して友達関係を深めてもいいし、個室もあるので過ごし方は自由。
一年の期限が終わるとその中で過ごした記憶はなくなり元の自分たちの中学生活に戻るのです。
ちなみにお城の中にはルールがあり、ルールを破るとオオカミに子ヤギ(7人の子供たち)が食べられてしまうのです・・・。
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物語が進むと7人は絆を深めていきます。
そしてとあることがきっかけで6人は不登校という事実が。(もう一人は海外の学校に通っていて部活もしているみたい)
中々身内事情を聞けなかったし、みんな話さなかったが、ぽつりぽつりと知ることに。
ちなみにこころの不登校の理由はいじめです。
いや、あの、なんかさ
リアルだった、こんな子いるよねって。
そのこころが苦手にしてる女子は、友達をかっさらってこころを一人にしようとしたり、男子に吹き込んでこころを傷つける言葉を言わせたり、非常に悪質。
苦手女子はクラスの中心に立ち、先生からの信頼もあり(でも先生のことをあざ笑ってる)友達も多く、裏表のある性格。
だからおとなしいこころをターゲットするのです。
ここまでとは言わなくても学生の頃こんな子いませんでしたか?
うちの子がここ最近〇〇ちゃんがあー言ってくる、こー言ってくる、と言うのです。
もちろん映画のような酷い言葉ではないし、直接的な言葉ではないんですよね。
なんていうのかな・・・例えばうちの子が知らないことを〇〇ちゃんが「え?知らないの?やばいね。」って言ったり、うちの子が知ってる知識を話したら「え?そうなの?ほんとに?え?え?」みたいな。
人によっては気にならない言葉だし、どこにも傷つく言葉は入ってないんだけど、すごく執着的に聞いてくる、みたいな。
うちの子の発言だけ異様に反応するとか。
まだ小さい学年なのでその子が悪気あって言ってるわけではありません。
だけど感情に敏感なわが子はそういう風に言われるのが嫌みたいですね・・・。
小学低学年でそういう感情があるのに、中学生なんてもっと複雑だよね。
いろんな言葉を知っていろんな感情を知って。
私も映画の子は苦手タイプだし、自身も経験あり。(度合いは違えど)
こころの気持ち痛いほど分かる。
私、これ学生真っ只中で見たら、衝撃大きすぎるかも・・・。
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