フルーツバスケットという漫画を読んで
こんにちは、瑠璃です!
皆さんフルーツバスケットって知ってますか?
え?果物がいっぱい乗ったカゴ?病院に持ってく?
違う!いや、違く無いけども。
漫画ですよ、漫画!あの有名な!!
私が小学校高学年の頃でした。
おもむろに母が「これが面白いんだって!」と買ってきました。
多分テレビで取り上げられ、そのブームに乗ろうとしたんだと思います。
しかもそれは瞬く間にヒットしました。
簡単に言うと異性に抱きつかれるともののけに変身してしまう十二支たち。と、その秘密を知ってしまう主人公の話。
だいぶ前に完結した漫画なので今更ネタバレだとか気にされないとは思いますが...。
一応ネタバレありです。
主人公は普通の女の子で、十二支の秘密を知っている。
今まで関わる事のなかった十二支のクラスメイトと関わることで「十二支の呪い」を紐解いていくことを決意します。
「草摩」という物理的にも大きいお屋敷と、そこから抜けられない「呪い」で繋がれている彼ら。
つまりこの家柄、呪いで生まれてきたために自由はないのです。
ではなぜそんな大きな事の、他人の事に首を突っ込むのか。
それは主人公、本田透と言う普通の女の子が十二支の1人草摩夾を好きになったから。
恋愛だね〜〜〜😇
小学生で初めて笑って初めて泣いた漫画。
しかし今日は物語を紹介したい訳でなく、なんていうのかな...。
フルーツバスケットって読んでみて人間味あるよねって話。
今まで色んな漫画を読んできて、ヒーロー、ヒロイン、もちろん恋愛ものもあったけど。
どこか自分と関係なくて遠い国の話を聞いているよう。
もちろんこの漫画も抱きついたら動物になっちゃったって、ありえない話なんだけども...。
主人公の透と十二支だけでまず13人は登場するでしょ。
それを取り巻く家族とか、友達とか、草摩の人とか...色んな人に個性がある。
そして1人1人に
分かる、分かるよ〜〜〜
って共感するんです。
それはこのブログの題材の一つ、「同居」にも繋がる事で。
そもそもなぜ今になって昔の漫画を出してきたのか?
それは最近アニメを見ていたからです。
爆発的ヒット中にもアニメはあったのですが、漫画も途中だったのでキリの良いところで終わっていました。
それから漫画が終わっても20年近くアニメは音沙汰なしで...。
いや、音沙汰あったと思ったら声優変わってるし!!!
先生のご希望ってのは分かったけど...観るのに勇気がいりました。
だけど1シーズンのアニメからまた動く透たちが見たいと思い、勇気を振り絞って見たのです笑
声優話は置いておいて...涙する場面がいっぱいでした。
フルーツバスケットって最初ギャグ漫画のようにひたすら笑ってたけど、読めば読むほど1人1人闇があって、多分私はその闇に共感できるのだと思います。
ではどこが?どの部分が???
それはまた明日です。
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