季節の変わり目の体調不良は繁忙期
こんばんは、瑠璃です!
今日は農業と義母のことについて書きたいと思います。
季節の変わり目、そう、
米の農家さんが動き出す時期です。
春はゴールデンウィーク、秋はお彼岸ですね。
季節の変わり目はお年寄りの訃報が多い時期、日中と夜の寒暖差が激しくて鼻炎に悩まされたり、自律神経が乱れる時期でもあります。
嫁ぐ前、夫と付き合ったのは二年。
実家は農家じゃなかったのでGW、お彼岸の大型連休は旅行でもなんでもしたいと思っていました。
実際GWには夫の家に遊びに行って二人で部屋でまったりしていました。
その頃の農作業は義父母のみでした。
それが夫兄弟たちが手伝う習慣になったのは子供が増えてからです。
私たちが結婚してからは外孫が3人になり、手伝いと遊びに来るイメージで泊りがけに来たりしていました。
私たち夫婦の手伝いとしては
私が昼食、夕食の準備を義母と、夫が田植えの手伝いをしていました。
稲刈りも大体同じですが田植え程人手がいらないので家族だけでやっていました。
皆が気合入る季節なのですが、なんせ季節の変わり目・・・。
義母が体調崩すんですよね。
それはもう仕方ないです!時期的に重なっているのですから。
義母は毎年言うのです。
お父さんに「お前はいつもこの時期におかしくなる」と言われるのよね。
って💦💦💦
義父もこの季節の義母の言動を知り尽くしているようです。
義父の話によると義母はうつ病歴25年、またちょうどGWの時期に自身の大切な人を亡くしておりそのショックが40年経った今も癒えないようなのです。
影響受けやすい義母なので(例えば人がメンタル弱ればそれをもらってくる感じ)長引いているのだろうなと思います。
その年も田植えが始まろうかとした時に急に体調を崩していました。
昨日まで気合入ってなかった???と思うくらい元気だったのに突然に。
とは言え私一人でも食事の準備はできたので(料理の要領も少しずつ覚えたよ)困ることはありませんでした。
稲刈りも季節的とお彼岸の親戚周りに頭を悩ませ寝込んだ年もありました。(お彼岸に関してはまだ義父母の代なので私たちはあまり関与なし)
こういう大型連休は夫も仕事不定期なので絶対手伝えると保証ができません。
私は子守りでした。
だから基本は義父母でやっているのです。
ちなみに農家は継ぎません。
義父は25年と長い間義母の病気を見てきました。
だから年に数回体調不良に陥る義母を見ても「またか・・・」と思うだけなのです。
はたまたこの日に夫婦で作業を予定したのに崩されると機嫌が悪くなるのです。
支える当人も大変、っていうのは私も身をもって知りました。
ですが、この季節に義母が体調が悪くなること、悪くなることで義父の機嫌が損なう事、またお彼岸の親戚への水揚げが2人で協力できない事、など何十年も連れ添ってきて分かるはずなのに毎回不穏な空気になるのはなんでなんだろう・・・と思いますね。
夫婦って理解が大切なんだなと思いました、私たち夫婦も反面教師にします。
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