優しいお義母さん、お義父さん、この家なら大丈夫
おはようございます、瑠璃です!
今回は結婚少し前の主人の両親の話をしたいと思います。
まだ彼と付き合っている時、お義母さんと一緒に出掛けるというのを一度・・・二度・・・?したことがあります。
まず一つ・・・どういう流れだったのか分かりませんが、たぶん彼から連絡が来て「母が会ってみたいんだって~」となった時に
私舞い上がってしまったのですよ。
正直当時21歳、周りも結構彼氏持ちではあったものの、彼の母と会うってかなり特別な事じゃないのか?
私は馬鹿だから・・・と言うか、正直優越感に浸ってるのかもしれない。
彼の母親と二人で会う私すごいでしょ?的な。
・・・あほかいな!!!
馬鹿だよ自分・・・ほんと馬鹿・・・何が優越感?なんで自慢?
あー、若さゆえだったんだなあと・・・。
恋愛ハイと言うか結婚ハイというか・・・。
ここら辺では有名温泉があり、無料で外にある足湯がありました。
温泉が好きな私は二つ返事でOKを出しました。
そこで色々と話しました。
主人にはお姉さんが2人いて、親をまじまじと見るよりもお姉さんを見る方が多かった気が。
明るく話しやすく面白い一番上のお姉さん。
本当に君の兄弟なのか!?と思うほど綺麗な二番目のお姉さん。(それは主人に失礼か(笑))
その2人を産んだお義母さん。
ぽっちゃりしていて、ギャルお姉さんの母親・・・のイメージとは全然違う穏やかな方でした。
私は話すのが苦手なのでひっきりなしに喋るお義母さんの話をうんうんと頷いていました。
色々面白おかしく話すお義母さん。
絶対相性いいじゃん私たち、と思いました。
結婚が決まってた?時に会ったので、
瑠璃ちゃんとは親子のように仲良くしたいの。料理苦手なの?一緒にやろう!教えてあげるね。(義母大得意)娘がもう一人増えたみたいで嬉しいわ。
どんどんどんどん嬉しいことを言ってくれるのです。
こんなお姑さんいない!最高!
毒家庭で育った私には安心できる信頼できる方でした。
自分の親よりも。
そして向こうの家庭の話に。
足湯に入っている時、お義母さんが自分の足のケガを話してくれました。
大事故だったようで見て分かる傷でした。
肉がえぐれたようで(生々しくてすみません)かなりへこんだ足。
感覚も薄いそうです。
しかも主人を妊娠してる時の事故に驚き。
それでも元気に生まれて産んでくれたことに感謝。(それは今も思う)
そしてお義母さんの病気について。
当時はまだおばあちゃんが健在しており、どこの家庭にもあるような嫁姑問題。
聞くとうちの鬼婆に似ている。
こちらの話は聞かない、自分が絶対、嫁いびり・・・。
そのせいでうつ病になったらしいです。
ただ、私が会った時は明るく接してくれたので(遊びに行った時とかも)そのころの私はうつの症状としては治ってんのかなー?と軽く考えていました。
私の方の友達や家族や親戚にそういう病気の人もいなかったしうつは未知の領域だったのです。
それに加え、私は通信でメンタルケアの勉強していて人の話を聞くのが大好きだし向いていると安易な考えを持っていました。非常に安易です
ちなみにお義父さんとはあまり会う機会がなかったものの、うちの父より無口な人だなと・・・。
ただ自分たち二人の意見を尊重してくれてありがたいなあと思ったし、好感度はたかかった。
一人暮らしの私に当時最高級の炊飯器を買ってくれた時は驚き。(3万ほど?)
彼の家は農家でもあるし金持ちなんだなと思いました。
もう合わない所がない、結婚に向けて気持ちが膨らむばかりでした。
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