22歳、農家嫁になりました!
こんばんは、瑠璃です!
昨日のブログでは主人との出会い、そして山あり谷ありの恋愛を繰り返し無事結婚・・・。
・・・無事・・・?(笑)
私の実家は今思えば「毒」だったのかもしれません。
十年前ですらそんな言葉無かったので今聞く「毒家庭」じゃなかったのかもしれない。
私が悪いのかもしれない。
感覚がマヒしてる状態。
実家は祖母がとても権力が強く(以下:鬼婆←ひぐらしのなく頃に参照)とってもキツイ人でした。
よくある昭和のばあちゃんって感じ。
簡単に家族構成を書きますと、穏やかだけどお酒大好きじいちゃん(家族の中で一番好きでした)、依存?束縛?が激しい話の通じない鬼婆、婿の仕事忙し父ちゃん、自分の実家だから何とかメンタル保ってる母ちゃん、自由人兄ちゃん、この家族構成に常に反抗する私・・・の六人家族でした。
鬼婆の事を書くとタラタラタラタラ続くので簡潔に書いちゃいますけど、
私は手伝いと言うものをしたことがない、昔で言う女の家事ができませんでした。
え?え?どゆコト?ってなりますよね、ばあちゃんの事なのに手伝い?自分の話?って。
物心付いた時から鬼婆が嫌いで、手伝いしても感謝しない、子供だから遅いから疎まれる、挙句の果てにダメ出し・・・。
子供ながらでしたので褒めてもらいたくてやったのを否定され、成長の芽を摘まれた気分でした。
歩み寄ろうと鬼婆が好きな花に興味を持ち名前や特徴を聞こうとしましたが面倒くさそうだったのでそれも一瞬で終わりました。
小学校何年生だったかな・・・かかわるのを辞めました。
話は戻り、母の手伝いは20歳まで手で数える程度。
台所に立つと鬼婆に何かを言われるのが嫌だったからです。
これは私サイドの話であり、向こうから見れば「料理もしない」「洗濯もしない」「食べたお皿も洗わない」と最悪な孫ですよね、その時代はまだ「女なのに」って思われてた。
両親は共働きで本当赤ちゃんの頃から育ててもらい、感謝の一つもないのかよって。
分かってるよ、大きな病気もせずここまで元気に生きて来たんだもの。
そしてそして結婚の話に戻り、実家に当時の彼氏と行った所、
こんな家事もできない奴が嫁に行ける訳ね!!!(訳が無いという意味)(当時3月)8月に結婚(私の誕生日)ははやい!!!
と言われました。
実家が嫌で嫌で20歳で一人暮らし。
料理、洗濯、掃除、一人でやってきてはいたけど人生で初めての家事に四苦八苦。
鬼婆のいう事も分かる。
その場は泣くことしかできない私。
小さいころから感情が高ぶると涙が出てしまう私。
「頑張るから」「いやそんなことない!」と返す言葉は思いつくのに喉につかえて出てこない。
30分ほど実家にいただろうか・・・でも父が
でも一緒になりてえんろ?るーちゃんの誕生日に籍入れるんろ?
と背中を押してくれました。
最初は鬼婆も両親も3月に話を持ってきて8月に結婚は早すぎると否定の嵐でしたが最後には認めてくれました。
ただ、私の中で否定されたという負の感情と付き合い記念日が10月だったので10月でもいいかなと思って10月の籍に落ち着きました。
そんなこんなで結婚が無事決まりました。
ちなみに主人の両親は結婚賛成でしたがなんせ農業が始まる3月に急に息子から結婚する事、向こうの両親と話をする事、明日明後日行くから~みたいなノリで、あまりにも急すぎる事で怒られたようです。(笑)
ただ、大好きな彼と結婚できるのは幸せでした。
私の気持ちはピークだったのです。
結婚という人生の節目。
私、大好きな彼と彼の両親と一緒に暮らします!!!
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